これまでとこれからも

インタビュー

政治家(議員)になった動機(きっかけ)は?

これまで、不登校や引きこもり、発達障害、子どもの貧困、非行、学習意欲の低下などなど、様々な社会問題や教育支援活動に取り組んできました。
他市の魅力的な取り組みに触れる中で、自分の生まれ育ったまち、豊明市の教育政策に物足りなさを感じるようになり、これまでの事業経営の経験と教育分野の専門性を活かして、次代を担う子どもたちや若者、私たちを育ててくれた親世代のために、豊明をより良くしようと、市政に挑むことにしました。

政治家(議員)として心掛けているところ。

1. 税金の使い道を徹底的にチェックして、他市町の状況なども調べて、たくさんの疑問、提案を市役所にぶつける
2.議会活動を様々な方法で報告し、市民に開かれた議会になるよう公開を進める
3.政党に属することなく、市民の立場を貫く

政治家として遣り甲斐を感じることは?

まだまだ手応えや充足感を感じることは少ないですが、自分が問題提起したことが、少しでも良い方向に進んだ時は嬉しく思います。
また、市民の方から、ご相談を頂いたり、お願いをされたりすると、すごくやる気が出ます。会報を読みましたとか、良い質問をしていたねとか、1年生議員でここまでできたら大したものだと言って頂ける時は、とても励みになります。

力を入れている(入れていく)政策は?

やはり、自分のこれまでの経験を活かした、「教育環境の充実」や「子育て施策の充実」が一番です。それから、現状のことだけでなく、30年後、50年後、もっともっと先の豊明市の将来を見据えた行政運営が必要だと思っています。それを、市民の方々と一緒につくるまちづくりとなるようにこれからも取り組んでいます。

政治家にならなかったら何になりましたか?

今の日本の教育制度に対して、さまざまな問題を感じています。政治でなくとも、そういった問題に取り組むために、いろんなかたちで携わると思います。

有権者(特に若い方達)へのメッセージをお願いします

政治は、なかなかとっつきにくいと感じるかもしれません。でも身の回りの生活にすごく密接につながっています。普段の生活の中で、まちのルールなど、何か問題意識を持つと、それがきっかけで、まちが変わることもあります。興味を持った方は、ぜひ声をかけて頂けると嬉しいです。自分の生まれ育ったまちを、誇れるまちにするため、これからも全力疾走していきます!